海軍は219移民を救助する

12/03/14

昨日の朝、マーレ・ノストラム作戦に従事していたグレカーレ・フリゲート艦のAB212ヘリコプターは、港湾管理総司令部からの報告を受けて、ランペドゥーサ島の南東で219人の移民を乗せたボートを発見した。そのうち男性200人、女性11人、様々な国籍の未成年者8名、主にシリア人。

フリゲート艦「グレカーレ」は乗船者数が過剰であることに気づいて直ちに介入し、非常事態を宣言して移民全員を救出した。

午後、彼らはサン・ジュスト号に移送され、マーレ・ノストラム作戦に雇用された州警察職員による事前身元確認と写真探知作戦が行われた。

今朝ベガ巡視船に移送された移民たちは明日オーガスタで下船し、MININTERNOが指定する受け入れセンターへ出発する予定だ。

作戦開始以来、74件の救助活動が完了し、女性9538人、未成年者612人を含む993人の移民を救出した。

海軍の情報源