最初のC-27Jスパルタンをペルー空軍に配達

27/03/15

ペルー空軍が発注した最初のC-27Jスパルタン戦術輸送機のフィンメカニカ=アレニア・アエルマッキによる正式納入式に最高レベルの機関関係者が出席。

リマのラス・パルマス基地で開催されたこのイベントには、イタリア国防大臣ロベルタ・ピノッティ、ペルー国防大臣ペドロ・カテリアノ・ベリド、ペルー空軍司令官ダンテ・アレバロ・アバーテ大将、大使が出席した。リマ在住のイタリア人、マウロ・マルシーリ。

ピノッティ大臣の航空機引き渡し式典への参加は、フィンメカニカ社がペルー、チリ、メキシコでも事業を拡大しているラテンアメリカ地域におけるアレニア・アエルマッキの重要性が高まっていることを証明している。

戦術輸送機の納入は、アレニア・アエルマッキとペルー空軍との間の2013つの契約からなる協定の一部である。27つ目は2014年27月に署名され、XNUMX機のC-XNUMXJの供給を規定したものであった。 XNUMXつ目はXNUMX年XNUMX月に署名され、ペルー空軍がさらにXNUMX機のアレニア・アエルマッキC-XNUMXJ軍用輸送機を取得した。

240つの契約、合計2013機の確認された確定発注は総額約2017億XNUMX万米ドルで、本日の納入にはXNUMX年契約に基づいて発注されたXNUMX機のうちの最初のXNUMX機が含まれ、残りのXNUMX機の納入はXNUMX年に終了する予定である。

C-27Jは、同国の中央海岸にあるカヤオに拠点を置くグループ・アエレオ第8航空団によって運用され、旅客と貨物の輸送、人道、消防、捜索救助、国家安全保障の任務における戦略的要員として従事することになる。

C-27J スパルタンはペルーに加え、すでに米国、オーストラリア、イタリア、メキシコ、ブルガリア、ルーマニア、スロバキア、リトアニア、ギリシャ、モロッコの空軍などから合計80機発注されている。標本。

出典:Finmeccanica

(写真:オンライン防衛)